etnampa’s diary

ストリートプログぅーー

西麻布でのmuseについて

ストリートで彼女化、即、準則と一通り実力をつけた俺は意気揚々とクラブナンパへと繰り出した。

正直、クラブナンパではすぐ即れるという噂もあり、俺はかなり期待に胸を膨らませてクラブナンパに繰り出したことを覚えている

「クラブに行けば、すぐに即れるっしょーーーー」という軽いノリだ

 

行ったのは、ナンパ箱という名高い六本木のmuse

AM1時頃まで新宿でナンパをして、museに着いたのは2時頃

途中、チャラそうな大学生たちがいっぱいいたのを覚えている。

女の子1人に対して、男が3人囲んで女の子を触っているのを見た。

この後、4Pでもするのかなぁと想像をしていた。

一緒に行く相方にも今日は、乱交パーティーやなととてもテンションがあがっていた。

 

そんなこともありmuseに到着。

男女比 8:2ぐらい。そして店内ギューギューの状況だった。

女の子も普段は会えない、ギャル系~清楚系などスト高などもいっぱいいた。

なのに、なのに自分は声掛けすらできなかった。。

明らかに場の雰囲気にのまれている。

 

女の子と話している男性は、腰に手を回したり、手を握ったり、ディープキスまでしている輩がいた。ストリートなら考えられない。そんなことをしたらすぐ逮捕だ。。

俺は、その光景に唖然としていた。俺にはそんなことはできない。

まじめすぎるのか。いこうにもビビッてしまい。途中4時過ぎぐらいに退却をしてしまった。

 

しかし、この衝撃は自分の大きな資産になったと今では思う。

自分は、外見にコンプレックスがある。そのせいで色々な事を諦めていた。

(主に人付き合い)このコンプレックスをみんながみている。馬鹿にしている、かわいそうと思われているんだろうなぁというのを中学ぐらいからずっと抱いていた。

このコンプレックスがなければ、自分はもっと自分らしく振舞えてみんなと仲良くでき

やりたいこともなんでもできるとコンプレックスのせいにばかりしてきた人生だった。

museでは、コンプレックスなど関係がなかった。

会場は、暗闇で音がガンガンかかっている状況。そんななかでだれも人のコンプレックスなど見ている状況ではなかったのだ。

そう、コンプレックスに囚われていたのは自分自身。

コンプレックスがなくても結果は変わらなかった。いつもそのせいにしていただけだっだ。なにかのせいにしたかったのかもしれない。

もっと自分はコンプレックスに関係なく振る舞うべきだと感じた。

だれも人のそんなこと気にしていない。オリンピックよりも自分の今日の晩御飯をなににしようかというほうがよっぽど重要なのだ。

コンプレックスから解き放たれて、自分の意見、行動、をできたらもっと素敵な人間になれるのだろうと心から感じた。

初めてのクラブでは痛い洗礼をくらったが、その洗礼は今までの自分をぶっ壊してくれる有り難い洗礼だったと感じている。

新しいことを始めるのは、とても不安だがこれまでのマンネリした生活からはもう得るものは少なくなってきていると思う。

定期的に新しいことを初めて、思いがけない発見(セレンディピティ)を得るのは非常に重要だとmuseの音が鳴り響く中で感じていた。

 

以下、反省点------------------------------------

・コンプレックスに囚われすぎている。

・複数の女の子に声掛けが苦手